私の人生は、ずっと遠回りをしてきました。
俳優として6年間活動しましたが、売れませんでした。
起業を目指して12年間動いた結果、借金は500万円ほどになりました。
Webライターとして月10万円ほど稼げるようになった頃には、AIで文章を書ける時代になっていました。
順風満帆とはほど遠い人生です。
でも、その遠回りがあったからこそ、今noteとSubstackに出会えたことがうれしくて、本気で取り組んでいるんです。
この記事では、私がなぜ今noteとSubstackに本気で取り組んでいるのか。
そして、これからどんな実験をしていくのかを書きます。
同じように、発信で人生を変えたい人に向けて。
映画が好きだった中学生時代
私は幼少期の頃から、映画が好きでした。
特にアクション映画やSF映画が好きで、主人公が失敗しながらも挑戦し続ける姿に憧れていました。
映画の影響もあって、「自分も将来、何かに挑戦する人生を送りたい」と、漠然と思っていたんです。
中学3年生のころ、当時は美術が得意だったこともあって、好きな映画と、得意な美術を掛け合わせて、CGを学ぼうと決めました。
そして、デザインを学べる高校へ進学しました。
ところが、その後オープンキャンパスに行った時に、人生でひとつめの転機があったんです。
オープンキャンパスの学校は東京にあったので、岡山から東京まで行きました。
CGを体験したかったので、映画関連の学校でした。
そこで出会った、映画業界に詳しい先生から、
「君は俳優志望じゃないのかい?」
と言われたんです。
私は正直、驚きました。
もともと自分の見た目にも自信がないタイプだったので、俳優なんて口が裂けても言えなかったんです。
でも、東京にいる、業界らしき人にそう言われたんですよね。
そこで、「せっかく何かに挑戦したかったし、少しでも可能性があるなら挑戦してみよう」と決めました。
そして、高校卒業と同時に、上京しました。
6年間の俳優生活
そこから6年間、俳優活動をしました。
映画に出演したこともあります。
所属していた劇団の舞台にも立ちました。
800人規模の舞台に出演したこともありますし、俳優事務所にも所属しました。
でも、結果的に全然売れなかったんですよね。
俳優活動をしていると言いながら、1年間のうち3分の2くらいはアルバイト生活をしているのが現状でした。
舞台稽古に入るとアルバイトができなくて収入が止まるので、その前の月に集中して、30連勤したこともあります。
それでも月収は20万円程度でした。
頑張っても、一向に前に進んでいる感覚がない。
年齢を重ねるごとに、「私の人生はこのままでいいのか」という危機感ばかりが募っていきました。
東日本大震災が人生を変えた
そんな時に、東日本大震災が起きたんです。
あの出来事をきっかけに、私は自分の人生を振り返りました。
当時、世の中全体が自粛ムードになり、舞台がすべて延期されてしまったんですよね。
こういう時にこそ、人の役に立ちたかった。
でも、演技をする場所がない。
目の前で困っている人がたくさんいるのに、自分には何もできない。
それでも、「何かできることをやりたい」と思って、寄付をしようと決めました。
でも、銀行に行ってみたら、残高は5,000円ほどしかなかったんですよね。
それが当時の私の全財産でした。
「たったこれだけしかないのか……」
と思いながらも、何も行動しないわけにはいかず、全額を赤十字募金に寄付しました。
テレビを見れば、芸能人が数百万円単位で寄付をしている。
その中で、私はたったの5,000円。
「今まで何をやっていたんだ……」
と、悔しい気持ちでいっぱいになりました。
その後1か月、ほとんどお金を使わずに生活しながら考えたんです。
「何のために俳優を続けているんだろう」
「これからどう生きたいんだろう」
その時にわかったことは、私は俳優になりたかったというより、何かに挑戦し続けたかったということでした。
映画に出演するという夢は叶いました。
だったら、次の挑戦をしてもいいんじゃないか。
当時24歳でした。
また同じ6年間を繰り返すより、新しいことをやろう。
経済力を身につけて、普通に結婚したい。
これからできる家族を養えるだけの収入が欲しい。
そう思ったんです。
起業コミュニティで過ごした12年間
そんな時、知人から、
「一緒に起業を目指さないか」
と誘われました。
ここからが、私の第二の人生だったんです。
ただ実際は、一緒に会社を作る話ではなく、起業を目指すコミュニティに参加しないかというお誘いでした。
俳優を辞めたとき、私は俳優以外の世界のことを何も知りませんでした。
次に目指すものも決まっていませんでした。
なので、「とりあえず俳優以外の世界を見てみよう」と思い、そのコミュニティに参加することにしました。
平日は会社で働き、毎週末セミナーに通いながら活動し始めたんです。
そこで、本当にいろいろな経験をしました。
100人規模のイベントを主催したり。
500人規模のスポーツイベントを取りまとめたり。
複数のプロジェクトを掛け持ちしたり。
かなり頑張ったと思います。
でも、そのコミュニティには、独立するための独自のルールがありました。
具体的には、すでに独立している人の商品やサービスに毎月15万円ほど投資する仲間を、複数人集める必要があったんです。
今振り返ると、かなり特殊な環境だったと思います。
でも当時の私は、それを本気で信じていました。
実際に、起業を目指す仲間は集めることができました。
でも、毎月15万円を払い続けられる本気の人を集めることはできなかったんです。
それでも私は本気だったので、独立している人の商品やサービスに対して、毎月15万円を払い続けました。
まだ俳優上がりで経済力がない状態です。月収が17万円くらいでも、15万円の投資をしていました。
その結果、借金は500万円ほどになってしまいました。
高すぎるハードルに耐えられず、辞めていく仲間もたくさんいました。
でも私は、すでにそのコミュニティに12年間も所属していました。
一緒に頑張ってきた友人たちもいました。
だから、簡単には辞められなかったんです。
辞める決断をくれたのは婚約だった
そのコミュニティを辞めたきっかけは、今のパートナーとの婚約でした。
パートナーは一度結婚をしていて、子どもがいました。
子どもだけではなく、犬と猫もいました。
そのパートナーと婚約するということは、独身だった私が、いきなり父親になるということです。
「これ以上、借金を増やし続けるわけにはいかない」
「家族を不安にさせるわけにはいかない」
そう思って、起業コミュニティを離れることを決めました。
その時の私は、前々からやりたいことがあったんです。
それは、文章を書く仕事でした。
文章を書くことだけは続いていた
実は、俳優時代からブログを書いていました。
舞台の集客のためです。
ほとんど読まれませんでしたが、1年間書き続けていました。
自分の名前を検索した時に、自分の書いた記事が出てくるのが嬉しかったんです。
起業コミュニティのプロジェクトでも、私はずっとブログ担当でした。
3つのブログを毎日更新していたので、1か月で90記事書いたこともあります。
大変でしたが、文章を書くことは苦じゃなかったんですよね。
むしろ楽しかったんです。
起業コミュニティ内で、個人ブランディングの一環として、みんなでnoteを始めた時もそうでした。
それまでブログを書いていた経験があったので、毎日投稿を7か月続けました。
その結果、5,000人が集まる起業コミュニティの中で、noteの実績がランキング1位になり、noteセミナーの講師を任されるようになりました。
起業はできませんでしたが、コミュニティの中で1位になれたことで自信がついて、「文章を書く仕事をやってみたい」と思うようになったんです。
文章を仕事にしたかった
その後、Webライターの仕事を始めました。
本業の傍ら、副業として始め、2年ほどで月10万円は稼げるようになりました。
でも、その頃にはAIで文章を書ける時代になっていました。
将来的に、AIに仕事を奪われる未来も見えていました。
「このまま続けるのはリスクがある」と思ったんです。
ちょうどその頃、「noteの会員数が1,000万人を突破した」というニュースを見かけました。
そこれで、「もしかしたら、今後noteの時代が来るかもしれない。だったら、自分が一番好きなnoteを仕事にしよう」と決めたんです。
noteだけでは難しい
ただ、noteについて勉強すればするほど、分かったことがありました。
それは、「noteだけでは難しい」ということです。
実際にnoteで成果を出している人たちの多くは、他の分野で実績を出した人でした。
会社経営している人。
経済ジャーナリスト。
漫画家。
SNSで実績を出した人。
そういう人たちが、noteでも成果を出しているように見えました。
そこで私は、今から8カ月前、SNSも本格的に始めました。
でもやってみると、どのSNSでも、すでに有名なnoteクリエイターのポジションが出来上がっていたんです。
「この人たちやってきたことを真似すれば、追いつけるのではないか」と思って、noteメンバーシップに入ったり、有料記事をたくさん読んだりしました。
読んでみると、もちろん学びはありました。
でも、いろいろな人の記事を読んでいるうちに、「これは内容だけではなく、実績や知名度があるから売れている部分もある」と感じるようになりました。
すでにSNSでポジションを取った人たちの、先行者利益の大きさを実感したんです。
私はまだ8か月しかやっていないので、もっと長く続ければ、違ったのかもしれません。
でも家族がいる私には、先の見えない努力を何年も続ける余裕がありませんでした。
Substackとの出会い
そんな時、
「Substackが日本で流行るかもしれない」
という話を聞きました。
正直、本当に良いのかは分かりませんでした。
でも、本気でやってみようと思ったんです。
結果的に、他のSNSとは比べものにならない勢いで伸びています。
これが、先行者利益と呼ばれるものなのかもしれません。
だから今も続けています。
なぜ挑戦を続けるのか
私は起業コミュニティに12年いた間に、転職も20回近く経験しました。
結果として、今はSESのPMOとして、企業と業務委託契約を結び、会社で働いています。
家族3人と犬と猫を養えるくらいの経済力は手に入れました。
世間的には十分かもしれません。
でも、「これが理想の働き方か」と言われると違うんです。
10年後、今の仕事がAIに置き換わっていないとも言い切れません。
それに私は、
「平日9時から18時まで働いて、土日祝休み」
という働き方が昔からしっくりきませんでした。
それなら、1か月働いて1か月休みたい。
1年働いて1年休みたい。
ルールに縛られることなく、自由に働きたいタイプなんです。
なぜ決まった時間に働かなければいけないのか。
頑張っても、頑張らなくても、給料が同じなのはなぜなのか。
スーツを着た大人たちが楽しそうじゃないのはなぜなのか。
子どものころから、ずっと疑問でした。
振り返ると、成功はしませんでしたが、俳優を目指していた頃や、起業を目指していた頃の方が面白かったんです。
そして今、一番面白いのが、クリエイター活動なんです。
noteとSubstackをつなぎたい
この8か月、クリエイターとして活動して感じたことがあります。
それは、noteが好きなのに稼げていない人が多いということです。
noteが好きなのに、辞めていく人も多い。
Substackも同じです。
1か月で辞める人も珍しくありません。
noteは拡散性が弱いので、記事が見つかりづらい。
Substackは、収益化の正解がまだ見えていない。
だから私は、Substackを始めたときに思ったんです。
「noteとSubstack、両方やればいいんじゃないか」と。
noteには、「SEO検索に強い」という強みがあります。
Substackには、SNS&メールマガジン機能で、読者との関係を積み上げられる強さがあります。
「この2つを組み合わせたら、個人クリエイターの新しい発信の形が作れるかもしれない」と思いました。
だから今、noteとSubstackをつなぐ発信をしています。
正解はまだありません。
先駆者も、ほとんどいません。
今も試行錯誤の真っ最中です。
でも半年後、1年後には、面白いことになっているかもしれないですよね。
私は、挑戦が好きなんです。
そして、挑戦している人を見ると応援したくなります。
だからまずは、自分が結果を出したい。
実績を作っている方が、応援しやすいからです。
これからも本気で挑戦を続けていきます。
遠回りしてきた私が、これから見せたいこと
遠回りばかりしてきた私ですが、その遠回りが無駄だったとは思っていません。
むしろ、この経験があるからこそ、分かっていることもあります。
失敗するやり方。
続かなくなる理由。
信じるものを間違えた時の怖さ。
それでも挑戦し続ける面白さ。
私はこれから、noteとSubstackで結果を出すまでの過程を、できるだけ全部見せていきます。
うまくいったことも書きます。
失敗したことも書きます。
数字も、考え方も、隠さず共有していきます。
もしあなたも、noteが好きなら。
Substackを頑張りたいと思っているなら。
発信を仕事にしたいけれど、まだ何者でもないと感じているなら。
ぜひ、私の挑戦を見ていてください。
そして、同じように挑戦したい人は、ぜひコメントで教えてください。
一緒に、遠回りしながらでも前に進んでいきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もしあなたも、noteが好きなのに伸び悩んでいるなら。
Substackを始めたいけれど、何から手をつければいいかわからないなら。
発信を仕事につなげたいけれど、まだ何者でもないと感じているなら。
私のnoteとSubstackで、実験の過程をそのまま追いかけてください。
うまくいったことだけではなく、失敗したこと、数字、導線、収益化まで、できるだけ隠さず共有していきます。
遠回りしてきた私だからこそ、同じように遠回りしている人の役に立てるはずです。
まずは無料のSubstackメルマガへご登録ください。
noteとSubstackを組み合わせながら発信を育てる過程を、メールでお届けしています。
そして、もっと深く学びたい方は、noteメンバーシップにも参加してください。
記事では書ききれない実践記録や試行錯誤、数字の変化、発信戦略などを共有しています。
「noteとSubstackでどう結果を作るのか」を、一緒に研究したい方向けのコミュニティです。











