「Substackで成果を出したい」
そう思ったとき、多くの人は「成功している人」を探して真似しようとします。
実際、私もそうでした。
でも今振り返ると、成果が出なかった時期の多くは、「ロールモデル選び」つまり、「真似する人を間違えていたこと」が原因だったと思っています。
今日は、発信活動においてロールモデル選びがなぜ重要なのか、そしてどんな人を参考にすべきなのかについてお話しします。
伸びない人ほど「すごい人」を真似してしまう
発信で伸びないとき、私たちはつい「自分の努力が足りない」と思ってしまいがちです。
でも実際には、努力不足ではなく、「比較対象を間違えている」ことがあるんです。
たとえば、経営者やフリーランスなどの発信者の人が、
「毎日記事を書きましょう」
「SNSは1日5〜10投稿しましょう」
「毎日交流しましょう」
と言っていたとします。
独立している人にとっては、それが当たり前かもしれません。
でも、本業がある人が同じことをやろうとすると、一時的にはできても、長く続けるのは難しいです。
本業が終わってから毎日頑張っていると、いずれ「睡眠時間を削る」ことになります。
独立していると副業会社真では、1日で使える時間そのものが違うのです。
だから、「成果が出ている人」ではなく、「自分と同じ条件で成果を出している人」を探すことが大切です。
家庭がある人は独身の人と同じ戦い方はできない
働き方だけではなく、家庭環境も重要です。
独身の人と家庭を持つ人では、「自由に使える時間」が違うからです。
独身の方なら、仕事が終わった後の時間を自由に使えます。
一方で家庭がある場合は、
夫婦の時間
子どもとの時間
家事や育児
などもあります。
私自身、一時期は発信活動を優先しすぎてしまい、家族との時間を犠牲にしたことがありました。
その結果、パートナーの不満が溜まり、家庭内の雰囲気が悪くなりました。
夫婦喧嘩が増え、ストレスが溜まり、発信どころではなくなったんです。
発信を続けるためには、家族との関係も大切にしなければいけません。
同じ家庭持ちでも、状況はまったく違う
さらに言うと、「家庭持ち」でもみんな同じではありません。
共働きなのか
夫婦のどちらかが家事育児を多く担っているのか
子どもが何人いるのか
発信活動による収入で家計をどれくらい支える必要があるのか
これによって、戦略や発信量は変わります。
たとえば、私のように夫婦共働きで子どもがいる場合、本業も家事育児もやりながら、「パートナーの理解を得て時間を作る」必要があります。
一方で、家事育児を専業主婦の奥さんがやってくれている人は、発信に使える時間が私より多いと思います。
どちらが良い悪いという話ではありません。
ただ、条件が違う人をそのまま真似しても、再現できないことが多いんです。
無名の人は知名度がある人をそのまま真似してはいけない
もうひとつ大事なのが、知名度です。
すでにXで何万人、何十万人とフォロワーがいる人と、私のように他のSNSで数百フォロワーの人では、スタート地点が違います。
知名度がある人は、投稿数が少なくても読まれます。
新しい企画を始めても、人が集まります。
有料記事を出しても、最初から買ってくれる人がいます。
でも無名の人は、そうはいきません。
同じ商品を出しても、「〇〇さんの新作だ!」と、すぐには購入されません。
同じ投稿をしても、届く範囲が違えば、読者からの信頼度も違います。
だから、無名の人が有名人をそのまま真似すると、「いつまでも追いつけない感覚」になります。
無名の人が参考にすべきなのは、すでに有名な人ではなく、自分に近い状態から伸ばしている人です。
ロールモデルは1人に絞らなくていい
ここで大事なのは、「ロールモデルを1人に絞らない」ことです。
全部を1人から真似しようとすると、無理が出ます。
・文章の型はAさん
・導線設計はBさん
・継続力はCさん
・商品の作り方はDさん
・SNSでの交流はEさん
このように、部分的に真似するほうが現実的です。
「この人の全部を真似する」ではなく、「この人のここだけ参考にする」という見方をすると、発信はかなり楽になります。
自分に近いロールモデルを探す5つの視点
では、自分に合うロールモデルはどう探せばいいのか。
私は、次の5つを見るのが大事だと思っています。
1つ目は、本業があるかどうか。
副業で発信しているなら、同じように本業を持ちながら成果を出している人を参考にする。
2つ目は、家庭環境が近いかどうか。
独身なのか、家庭があるのか、子どもがいるのか。
ここは発信ペースに大きく影響します。
3つ目は、発信歴が近いかどうか。
10年続けている人と、始めて半年の人では、同時期に始めたとしても経験値が違います。
4つ目は、スタート時の知名度が近いかどうか。
最初から影響力があった人なのか、無名から積み上げた人なのか。
ここはかなり重要です。
5つ目は、扱っているテーマの市場が近いかどうか。
エッセイ、ビジネス、教育、創作、日記では伸び方が違います。
自分と近いジャンルで成果を出している人を見たほうが、再現性は高くなります。
まずは2~3人だけ探してみる
いきなり完璧なロールモデルを探す必要はありません。
まずは、自分と条件が近い人を2~3人探してみてください。
そして、その人たちの発信を観察してみましょう。
どれくらいの頻度で投稿しているのか
どんなテーマで書いているのか
どこで読者と交流しているのか
どんな商品やサービスにつなげているのか
どの投稿に反応が集まっているのか
ただ読むのではなく、毎日観察すると、自分にもできそうな行動が見えてきます。
全部真似しなくていいので、まずはひとつだけ取り入れる。
それくらいで十分です。
発信が続かないのはあなたの努力不足ではない
発信が続かない。
成果が出ない。
すごい人を見て落ち込む。
そんなときは、自分を責める前に、真似している相手を見直してみてください。
あなたに才能がないわけではありません。
努力が足りないわけでもありません。
ただ、今の自分とは条件が違いすぎる人を追いかけているだけかもしれません。
発信は、比較対象を変えると、続けやすくなります。
すごい人を見て落ち込むより、自分と近い人を見つける。
全部を真似するのではなく、一部だけ取り入れる。
そうやって、自分に合った勝ち筋を見つけていきましょう。
発信は、自分の生活の中で、無理なく続けられる形を作ること。
それが、長く伸びていくために一番大切なことだと思っています。
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